スタッフインタビューとか裏話の紹介だと思った?
文字通りの裏側だよ!しばらく更新が無いのでネタ更新でお茶を濁そうという新企画、もといブログ出張版おじょユニ豆知識回となります。
さて、なにかと意味不明な箇所の作り込みに定評のあるボーダーブレイク。
今回はスタッフの異様なこだわりが見え隠れする「裏側」を紹介しましょう。
なお、とくに但し書きが無い限り、同系統内では同じものになっています。
・設置武器の裏側地面に設置するので、無理やり見ようとしない限り裏側は視認不可能……
と思いきや、投てき系の大半は左にダッシュすることで裏が丸見えになるため、「見せるデザイン」になっています。
・ジャンプマインV

突起は歪まないための補強でしょうか。
・マグネタイザーγ

脚の裏には滑り止め加工が施してあることがわかります。
そのわりには滑り落ちて展開が遅れることも多々ありますが、現実はままならないものです。
・セントリーガンSMG

スタンド部分は収納時に本体を守る側面に来るため、装甲も兼ねているのかもしれません。
・試作型PHユニット

重い家電や家具の脚の裏側ってこういう輪型に補強されてますよね。洗濯機とか。
・シールド発生装置・改

ロボものお約束の謎凹凸がふんだんに使用されています。
また、銀色のスタンド部分は各種共通ですが、茶色のシールド発生器は各種で異なります。
・ヘヴィマイン

スパイク状の突起で設置後に動かないように工夫されているようです。

関節部もこの通りの作り込みっぷり。ほぼ視認不可能な脚の付け根側まで描かれています。
・ヘヴィマインV

画質が足りずはっきり見えないのですが、ヘヴィマインVの感圧スイッチの裏側にまで何やら模様が見えます。
・リモートボム

リモートボムもリムペットボムも同様の裏側です。それでどうやって吸着しているのかという疑問は爆破しましょう。
・Vセンサー

一見して手抜きなツルツル具合ですが、弾として発射するための形状ということでしょう。
・VセンサーCC

カラ―チェンジ版は弾頭部分まで色が変わります。
・リペアセントリー

表側と裏側が同様になっている貴重なケースです。
・49型指向性地雷

水色の粘着テープで吸着していたようです。各種すべて水色でした。
・弾薬BOX

三角形の各頂点にある円の模様は裏側だけのもの。
・バインドマイン

ネジだらけです。

やたら厳重に留めてあります。
・ホバーマイン

ホバー装置のようです。左下にある突起が推進機構でしょうか。
方向転換できそうにないのは内緒。
・ホバーマインV

追加されたツメ部分は補助ホバー装置であることがわかります。相当な重量なのでしょう。
ここまでしてホバーマインの大火力化を目指すからには、開発秘話のひとつでもでっちあげられそうです。
武器は以上です。デトネーターは投てきじゃなかったので存在を忘れてしまいました。
空中設置武器も見えていてフツーなので省略です。各自で見てみてください。
足の裏側ボーダーブレイクはあまり空を飛ばないゲームながら、足裏が凄まじい情報量になっています。
とくにブラストランナーの足といえばラッシングホイール(タイヤ)と、人体に似た前後分割可動の構造が特徴。
上記の二点は各ブランドごと異なるデザイン・構造になっており、地味ながら注目ポイントのひとつと言えましょう。
・クーガー

つま先にはラッシングホイールが内臓されています。
コトブキヤではそれなりの再現度でしたが、アルメカNXではどうなっているのでしょうか。
・クーガーⅡ型

つま先が大型ホイールでカバー無しに変更されて、裏側はすっきりした印象に変化。
・ヘヴィガード

戦車や重機のイメージからか、重量型ブラストのほとんどが履帯型ラッシングホイールとなっています。
・ヘヴィガードG型

重量耐性強化のためか、つま先が新規造形になっているヘヴィガードG型。裏側も異なっています。
・シュライク

面積が小さく溝も少なめ。安定性より高速性に振っているデザインを見てとれます。
ラッシングホイールも溝が浅く少ないタイプ。舗装路用の二輪車のものが近いでしょうか。
悪路だらけの戦場ですが、シュライクが偵察用ということを考慮すると施設周辺での運用が想定されていたのかもしれません。
また、シュライクは足裏汚しが適用されており、汚くなっています(機体カラ―を白くすると確認しやすくなります)。
・ツェーブラ

きわめて細いラッシングホイールが特徴的。狙撃姿勢をとる際に足を寝かせて干渉しないためでしょうか。
中央にはクーガーと同様の円形模様があります。なんでしょうかねコレ。
・エンフォーサー

クーガーⅡ型に似ているだけあり、足裏も近い形状になっていますが、ホイールはシュライクに近いパターンです。
しゃがんだ方が見えやすいことにここで気づきました。
・ケーファー

重量型らしく履帯になっていますが、足裏すべて履帯という大胆な構造です。
・E.D.G.

なぜかE.D.G.だけ猛烈な足裏汚しがされており、ものすごく汚い足になっています。
・ヤクシャ

ヤクシャはE.D.G.に負けず劣らず汚しが入っている汚い足ですが、裏側は綺麗です。
・ヤクシャ・零

零は足全体が新規造形になっており、スケートのような形状になっています。
また、足元汚しも無くなっています。
・セイバー

このあたりから足元汚しが意外と多いことに気づいて機体カラ―を変更しました。
他の軽量型と同様、細くて小径のラッシングホイールになっています。
つま先にホイールを内蔵しているのはクーガーを思わせるところ。
・セイバーZX

新規造形と思いきや、装甲だけガラッと変わっているだけで足自体は同様でした。
・ディスカス

ディスカスも汚しが激しめ。
ナクシャトラ初の中量型として、先駆者ツモイお得意のつま先内臓ホイールを堂々とパ……採用するあたり、実にナクシャトラらしいデザインです。
・迅牙

各所にクーガーやエンフォーサーを思わせる意匠があるのは足も同様。
技術供与の痕跡でしょうか。
・ランドバルク

小ぶりの足ながらグリップ用の凹凸が印象的。
なお、足元汚しはランドバルクで最後となり、足裏も綺麗なブラストがXまで続きます。
・雷花

雷花は他のブラストよりも細かい溝が刻まれたラッシングホイールになっています。
・ヤーデ

ラッシングホイールがタイヤにも見えますが、横から見ると楕円形になっており履帯のようです。
足裏に機体カラーが反映される面積は現時点で圧倒的トップというのも特徴。
・アスラ

スピード特化型ながら以外にも普通なトレッドパターンのタイヤを履いています。
また、かかと部分のホイールひとつの足になっているのも、多くのナクシャトラ製ブラストの特徴といえます。
・ジーシェン

ラッシングホイールがタイヤになっている重量型ブラストは現時点ジーシェンのみだったりします。
単輪では高重量に耐えられないのか、シー以降はつま先にもホイールが追加されます。
・ジーシェン・パイロン

どちらのタイヤも実在する重機用タイヤに近い溝です。
互い違いの溝は悪路のグリップ力が高いのだとか。
・月影

歩行性能の低さからも察しがつく通り、大推力でかっとぶことしか視野に無い足ということがうかがえます。
・グライフ

溝一本のタイヤと、馬の蹄を思わせる形状が特徴的。
なお、下半身が馬の幻獣はグリフォン(グライフ)ではなく、グリフォンと馬と交配したヒポグリフのようです。
……え?
・ザオレン

ジーシェンに酷似した形状であるより、最大の特徴はやけに高い解像度かもしれません。
・ガルム

三輪タイプは現状ガルムのみ。S字の溝で独特な前輪タイヤも目を引きます。
加速による高速長距離移動における、直進の安定性をとったのでしょうか。
なお、ガルム67Uは後輪も前輪と同様のラッシングホイールに変更された二輪タイプです。
・アイアンフォートⅠ型

足とは何だったのかというほど大胆なトリプル履帯。
ちなみに後部履帯は連動する位置の都合、ダッシュ中は右履帯が浮いてしまいます。
・アイアンフォートD型

Ⅱ型以降は重量耐性のためかつま先の履帯が削除され、後部履帯の横にパーツが追加されます。
追加パーツは面積を増して重量耐性を向上させるためでしょうか。移動能力を捨てており、性能にもそれが反映されていますね。
・X-Ⅰe

ⅠとⅢがこちらの形状。やはりつま先にラッシングホイールを内蔵しています。
また、ランドバルク以来ひさしぶりに汚しがなされているのもポイント。
直線と斜線を組み合わせた独自のタイヤ溝にも注目です。
・X-Ⅴsp

ⅡとⅤはかかと部分が変更され、重量耐性の高そうな面積の高いものになっています。
・ヤマ

こうして並べて見ると、ラッシングホイールが実在する車用タイヤに近いデザインのブラストは意外と少なめですね。
つま先裏のT字の凹凸はブレーキ用でしょうか。
・Z.t.-Φ

輪ゴムじみた非常に細いラッシングホイールが見ていて不安になります。
・PLUS:G

やっぱり履帯。構造もヘヴィガードと類似していますが履帯パーツにはアイアンフォートらしさも見られます。
また、履帯は他ブラストよりも光沢が強めでより硬質な印象に仕上がっています。
・PLUS:S

溝無しタイヤになっています。トラザとかナヴァルの悪路で大惨事になりそうです。
AE社としてはフォーミュラに続くレーシングカーモチーフとも言えますが、兵器にレース用タイヤは大胆すぎます。
現時点の「裏側」の紹介は以上です。
GP制限の無いPS4版では、こうしたネタ探しも気軽に行えるのでサービス開始が待ち遠しいですね。
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ver1.5~2.5ver2.7~3.5PS4版に向けて出戻り組が最も知っ得な仕様変更があるのはVer4.5だと思います。
Ver4.0 ボーダーブレイク スクランブル・新イベントバトル「スクランブルバトル」実装ボーダーブレイク初の個人戦。10人でニュードを奪い合うルール……だったはずがマップ各所のニュード結晶を破壊して回る採掘ゲーの様相となり、戦闘メインを目指した修正が入ったものの今度は腹切り暗殺ゲーとなり現在は事実上の廃止状態です。
ナムサン。
・ユニオンバトル拡張B.U.Z.-スティグマという専用ブラストを駆る女性エースのジーナが登場しました。アルド・シャウラ時の敵エースとなります。
その生い立ちは公式薄い本「ボーダーブレイク ヒストリカ2」にて描かれています。
また、アスラ型パーツで専用クローとアサルトチャージャーのみを装備した格闘型強化機兵も追加されました。
他にも敵エース撃破時の敵全員へのスタン効果追加のほか、各ユニオンオーダーも調整されました。
・「特殊状況」実装ミニマップに敵が映らなくなる「索敵機能障害」、占拠速度が上昇する「プラントアクセス高速化」、マップ各所に修理BOXが投下される「修理BOX投下」、取得すると要請ゲージが最大になるカプセルが投下される「BAカプセル投下」といったものがあります。
様々な種類を追加するとの言でしたが、大攻防戦限定でコアダメージが増加する特殊状況しか追加されませんでした。
・ボイスピッチ変更機能追加アバターボイスが上下4段階のピッチ変更が可能になったのはこのバージョン。最大ピッチの老練アバターの破壊力は今なお健在です。
・新施設「感圧シャッター」実装上に乗るとブラストの身長程度の高さで二機ぶんほどのサイズがあるシャッターを展開します。
射撃やランチャー類は防げるものの、空爆は防ぎにくく格闘攻撃が貫通するため安全性はそれなり。
・新マップ「ホープサイド市街地」「キニシュ砂岸」「ネソス島実験ドーム」実装ホープサイド市街地は、かの高層サイトが視認できる近未来都市。ロージーやワフトローダーを生産するズィーメック社の旧本社の所在でもあり(ニュード汚染により移転済み)、マップ各所の広告看板が印象的ですね。
・ツェーブラ、ネレイド近代化改修ツェーブラとネレイド各パーツの重量が激減しました。
設定上ではエイジェン(ユニオンバトルのエネミー)の技術を流用していることが「ボーダーブレイク ヒストリカ2」にて明かされています。
・各CP査定調整、クラス認定ミッション調整、バトルスコア追加・調整
勝敗重視のCP計算が明確になったのもこの頃。クラス認定ミッションが緩和され、スコア獲得源も増えてクラスを上げやすくなりました。
バトルスコアは対CPUのスコアが減少したほか、1分ごとにプラント占拠数でスコアを獲得する「プラント占拠維持ポイント」も追加されました。
また、コア先制攻撃成功、膠着時コア攻撃ボーナス、膠着状況打破ポイント、コア攻撃開始ポイントなど、ベース攻撃を促すスコアも多数追加されました。
・パーツ購入条件緩和
第四モデル機体パーツの購入条件のフルコンプリートが撤廃されたほか、全パーツの購入GPが二回り以上の減額がされました。
・格闘アクションチップの威力低下
猛威を振るっていた格闘系チップが弱体化。後に追加された上位チップで威力は元以上になったものの、隙もコストも重いため多少シビアな位置づけとなりました。
・牛マンが開発チーム復帰&プロデューサー就任を発表
Ver4.5第三世代ブラスト「F3ブラスト」実装「CISフレーム」と「フィア装甲」の実用化による積載弾薬増加、ブースターリミットカット機能、ニュード・ディフレクター搭載の三点です。それぞれ予備弾数、加速、N-DEFと呼ばれます。
「予備弾数」は腕パーツの「予備弾数」パラメータにより、各パラメータの数値そのままに総弾数が増えます(小数点以下切り捨て。マガジン弾数は変わらない)。
副武器の弾数が増やせる閾値が特に重要とされます。
「加速」は巡航移動を続けることで、速度が最大1.5倍まで上昇します。最高速までの到達時間は脚部の「加速」パラメータにより決定されます。あくまで最高速になるまでの時間しか変わらないため、一段階差なら誤差レベルにしかなりません。
また、加速B+以上は上がり幅が小さく、総移動距離がほとんど変わらない(性能差が出るような短距離移動では「屈キャン」の方が速い)ため重要度が低いという特徴もあります。
最高速を長く維持するほど効率的であるため高ブースト胴が必須であるものの、強襲兵装でなくても急襲や防衛がある程度まで可能となったのは大きな変化でした。
「N-DEF」は実弾・ニュード属性が1.2倍ダメージ、爆発属性が0.8倍ダメージ、近接属性は本体へ貫通する簡易バリア。
頭部の「DEF回復」パラメータで回復速度が、胴の「DEF耐久」で総耐久が決定します。
なお、ダメージを上記倍率で肩代わりするだけであり、よろけ/吹き飛びのダメージ計算は本体の装甲に準拠します。
また、ニュードと近接の複合属性である場合、ニュード属性の割合に応じてDEFが肩代わりします。
DEF回復も加速と同様、B+以上の伸び幅が低めとなっています。
装甲D-以下の軽量型にとっては本体よりも硬いため、耐久性を補える生命線に。
・主武器の大規模調整N-DEFにより耐久性が増えたからか、ほぼ全ての主武器に10%前後の上方修正が入りました。
・マルチプレックス・プラント実装複数個所から占拠可能な浮遊型プラントが実装されました。
・新マップ「べネヴィス高原地帯」「マリナセドナ大雪山」実装べネヴィスは古城側と農村側で民家の建築様式が異なる芸の細かさ。マリナセドナは初の雪山で、夜間版の地形ではオーロラも拝めますが、しばらくローテーションに来ていないうえ、なんと一種類しか夜間版が存在しません。
・降格後のクラス認定ミッション免除、途中参加によるCPマイナス免除条件時間の緩和
・ユニオンバトルにSUPER HARD追加
Ver4.7 ボーダーブレイク スクランブル武公式サイト更新一覧 が生き残っているので、詳しくはコチラ。大きな変更点をピックアップします。
・新イベントバトル「スカッドバトル」実装4vs4の少人数戦。マップも専用のものを使用します。
また、スカッドバトルでは占拠速度が他モードよりも高速になります。
が、最近は開催頻度が激減しています。
・新アバター追加不敵、ドライの二種類が追加されました。彼らの設定や活躍は公式ノベライズにて詳しく描かれています。
・新報酬「シード」追加それまでのEPとユニオンキューブ報酬を統廃合したもので、デイリー/ウィークリー勝利ボーナスやシードバトルチャンスにより全国対戦でも獲得可能になった一方でレートは暴利。
現在では改善されたもののVer4.5のEPやユニオンキューブに比べれば割高感は残っています。
・新施設「兵装換装エリア」「索敵施設」「簡易自動砲台」実装兵装換装は主にベースと第二プラント周辺に設置されており、マップによっては砲撃や偵察機の使い切り運用が可能に。
索敵施設は占拠が可能。球形の索敵範囲かつ範囲はマップごとの設定で、索敵継続時間が短いため信頼性はまちまち。
簡易自動砲台は主に下位マッチング用です。
・スクランブルバトル大幅変更
先に触れたとおり腹切り闇討ちゲーになりましたが、語りたくもないので詳しい人にでも聞いてください。
・パーツ調整
やや大規模な調整が入りましたが、この時も軽量の頭・胴、重量の腕・脚は多めの上方修正でした。
これらのパーツの位置づけは次のBBXによって大きく変わります。
Ver1.5~2.5Ver2.7・チップシステム実装条件発動の「特殊機能系」、パラメータ加算の「機体強化系」、ボタン入力発動の「アクション系」の三系統は今なお変わらず。
その数は増えに増えて現在290種。PS4版では機体パーツのチップ容量が小数点以下の数値が無い「スロット」というパラメータに置き換えられているため、何らかの統廃合がありそうです。
・「サテライトバンカー」「サテライトバンカーR」実装伴って新施設「バンカーポート」も追加。
接地後3カウントで確定大破の衛星砲を照射して爆発(地形貫通)という特徴を持つ新兵器。
サテライトバンカーRは奪取すれば「持ち運べる再出撃地点」となる恐怖の兵器。あまりにも大味な大乱闘になったためか、現在は破壊による奪還は不可能となりました。
・「ワフトローダーS」実装こっそりチュートリアルに名前だけ登場するという、あまりにも地味なお披露目だった新兵器。
通常型のワフトローダーより耐久力で劣るものの、前方をカバーする高耐久・高効率のバリアユニットを装備しており総耐久は上回ります。
が、今なお登場するマップが少なく地味。
・新マップ「オルグレン湖水基地」「デ・ネブラ大落片」デ・ネブラは時間経過により天候が変化するという新ギミック付。
・機体パーツ第四モデル実装当時は各部位12種を購入しなければならない高級品でした。現在は各部位3種で解禁されます。
・EXクラス実装
当時の最高峰ですが、現在は最上位マッチングの下限と化しています。
・「店内演習モード」実装
・機体パラメーター細分化
それまでSP供給Cという表記だったケーファー42胴のSP供給がC-になったように、マイナス付表記による細分化がされました。
・ホバー型脚部のブースト初動の消費を二脚型と同一に変更
・バトルスコア追加・調整、CP査定調整、クラス認定ミッション調整
敵チーム首位撃破、プラント占拠支援、重要プラント占拠支援、ベース侵入阻止、敵機陽動など、勝敗に関わるのにスコアが入らなかった行動への補填が入りました。
Ver3.0 ボーダーブレイク ユニオン「ユニオンバトル」実装対CPUの協力戦。詳しくは公式サイト等でご確認ください。
・新マップ「第19号高層サイト」「ナヴァル岩石砂漠」「マデルロンド大空洞」高層サイトは時間経過での地形変化や、空中を移動する足場「フローター」など新ギミックが登場(移動する足場そのものはベルスクの大型エレベーターが初)。
屋内用の小型プラントも実装されました。
・装備支給システムクラス昇格or時間経過により無料で一部パーツが支給されるようになりました。既に所持しているパーツには同等の素材が補填されます。
・ACEクラス追加
今や期間限定でACE以上限定マッチングが開催される様相。
・キャラクターアイテム「顔Ⅰ」「顔Ⅱ」カテゴリ細分化
・敵機発見、索敵センサー破壊などチャット追加
・5連勝CPボーナス追加、査定調整
現在はCHAINボーナスに置き換えられています
・頭部索敵パラメータによる目視索敵高速化の追加
・リペアポスト系統、リペアセントリー系統による施設修復が可能に変更
・軽量型頭・胴パーツ、重量型腕・脚パーツのバランス調整
当時不人気かつ弱かった上記カテゴリのパーツの多くがチップ量で上方修正が入りました。
・各兵装の武器重量調整
サブマシンガンとネイルガンの相対的軽量化、光学迷彩・試験型の総体的重量化。
Ver3.5・「要請兵器」実装BA(Bolt on Arms)と呼称される、第五の装備カテゴリである要請兵器が実装。ようするにキルストリーク。
強力な火器である装備型と、使い切りの接地型の二種は現在も同様。
・新巨大兵器「アルド・シャウラ」実装当時ジーナは居なかったので、今では聞けないゼラの巡航爆雷ボイスなどもありました。
・ユニオンオーダー、ユニオンキューブチャンス追加ユニオンバトルに「巡航爆雷迎撃」「巨大兵器迎撃」「ニュード吸収装置破壊」が追加され、現在の形になりました。
・新施設「パワーバウンダー」「ガンターレットL」「サテライトバンカーR」パワーバウンダーはリフトとは異なる移動用施設。大ジャンプして至近距離の敵機の視界外に逃れるなど、移動以外の用途も可能。噴出エフェクトは跳躍高度により何気に変わっています。
ガンターレットLはグレネードランチャー型のガンターレット。範囲攻撃と制圧時間がウリ。
・新マップ「ゲルベルグ要塞跡」「ロンシャ深山」煙で視界が悪化しているのが共通点。それまでにもD51の吹雪やナヴァルの砂嵐などもありましたが、マップの要所のみ視界が悪いという点がポイントでした。
・報酬素材増加、デイリー素材追加、スキャンボーナスタイム追加
下記のクラス継続ボーナスも含めて、飛躍的に素材が入手しやすくなりました。
・ガン・ターレットの再始動を時間経過/修理完遂による一括100%修復に変更
・CPUを押しのけてリペアポッド使用可能に変更
・CPUによる修理をNGチャットで中断可能に変更
・クラス継続ボーナス追加
各クラスを維持することで報酬やボーナスCPが貰えるようになったのもVer3.5から。
PS4版βテストを今週末に控えての更新です。
大規模アップデートの歴史を振り返っておさらいしPS4版に備えたり期待を高めたりしましょう。
思っていた以上にベタ移植っぽいので、久しぶりにボーダーブレイクをプレイする人はもちろん、そうでない人も意外と忘れてたり見落としていたりする仕様変更があるかもしれませんね。
大きい変化はVer2.7、Ver3.5、Ver5.0に集中しているので出戻り組はそこだけでもチェックしておくといいでしょう。
なお、Ver4.5以前はムック本しか記録が残っていないため抜け落ちている仕様変更があると思われます。
また、各パーツ支給・調整の情報は量が多すぎるため、大きなバランス調整があった場合に限定します。
Ver1.5・イベントバトルモード実装当初は試合時間によるEP調整が無く、10人全員がロングスピア移動でコアまっしぐらという光景が繰り返され、竹槍で突撃する農民による一揆に喩えられていました。
・新マップ「トラザ山岳地帯」「ダリーヤ遺跡群」それまでのスカービ渓谷、旧ブロア市街地、第3採掘島には無かった起伏地形や屋内エリアが初登場。
風景だけでなく地形まで変更されるバリエーションマップもここからスタートしました。
・新アクション「受け身」追加
吹き飛びダウン時、ステップ二回分のブースト消費で受け身が可能になったのもこのバージョン。
現在は受け身関連チップも充実してきました。
・しゃがみ性能調整
+50%→+35%
現在のしゃがみⅡとⅢの間な性能だったしゃがみ補正が、現在のしゃがみⅡに変更されました。
当時のブラストは脆く、また遅かったため遠距離援護射撃の有効性が現在とは段違いでした。
・空中ダッシュ調整
空中ダッシュ(ステップ)の使用間隔を短縮
そのほか、各UIや獲得スコア調整。
Ver2.0 エアバースト・搭乗兵器「ワフトローダー」実装三人乗りの登場兵器「ワフトローダー」が登場。伴って関連施設「ワフトポート」「リペアポート」も追加。
斜めに移動すると速いのは現在も同様です。
・「ガンターレットG」、「ガンターレットM」実装強すぎたガンターレットRのマイルド版といえる機関砲、主に対ワフトローダーで有効なミサイルのガンターレットが登場。
ワフトローダーがご無沙汰な現在、ミサイルはユニオンバトルの対エース兵器と化している感もあります。
・チャット入力フリック化それまでボタンだったチャットが現在のフリック入力に変更。伴ってチャットの種類も飛躍的に充実しました。
・新マップ「放棄区画D51」「ウーハイ産業港」「城塞都市バレリオ」新登場のワフトローダーを前提とした起伏や屋内の配置、D51の「破壊できる地形」、ウーハイの「火炎放射トラップ」など意欲的な新ギミックが多数登場。破壊可能バリケードも追加されました。
地形破壊はVer2.5のアドラ以外には存在せず廃れてしまいましたが。
ホバー型脚部が登場鳴り物入りだった割に色々な意味で問題児だったホバー型。当時はステップ消費まで1.2倍(現在は継続消費とアサルトチャージャーのみ)、水上で高速移動も速度低下(現在は通常移動のみ速度低下)という厳しい調整。
二脚型との違いはダッシュ最高速(ステップ)が遅い、空中での射撃精度悪化が極小、通常移動が高性能、ホバリング可能といったところ。
ゆったりと滑る挙動のため超長距離移動では効率的なものの瞬発力に欠けるのは現在も同様です。
・武器属性を追加
平均的な実弾、対施設のニュード、対コア・対地形の爆発、地形破壊の苦手な近接という4種の属性が追加されました。
現在もその特徴は変わりませんが、万能だった爆発属性には不利な相手が幾つか追加されています。
・索敵センサーの索敵範囲を柱型から球形に変更
・戦闘中の各種表示が現在のデザインに変更
・新機軸武器が多数登場
ロックオンミサイル、充填武器、スタナーといった新挙動の武器もこのバージョンから登場。
・新キャラクター、アバター追加
老練、冷静アバターとチェスカが登場。チェスカは人気が振るわなかったのか、今なお地味な出番しかありません。
・Ver2.5・新モード「大攻防戦」実装今なお人気なイベントバトルが初登場。各プラントを順に攻略し戦闘時間を加算し、コア破壊を目指すモードです。
このモードで初登場だった「占拠支援ポイント(プラント占拠進行で加点)」は後に全国対戦にも実装されました。
・新マップ「極洋基地ベルスク」「アドラ火山連峰」溶岩地形が追加されましたが、不人気ゆえか現在は年に数回しか登場しません。
「エンブレム」実装現在は実績トロフィーな意味合いが強い感もあります。
・昇格試験失敗時に125CPから再開
現在は獲得メダル数に応じて再開するCPが可変します。
・各CP査定、バトルスコア調整
ガンターレットへの攻撃スコアを悪用できなくなったのもここから。
・ダッシュ時の射撃補正を変更
ステップ移動と歩行移動が同精度だったものから、現在のダッシュ発動直後が低精度になる仕様に変更されました。
・索敵センサーと偵察機の索敵継続時間を差別化
・シールド発生装置系統が爆発を防ぐよう変更
・リペアポスト系統が再始動可能、敵修理不可能に変更
・近接攻撃による味方へのよろけが発生しないよう変更
あんまりパーフェクトじゃないお嬢かわいい
9/11 新ブラスト plus:G 支給開始
9/15 plus:G-hw 支給開始
名前 | 重量 | 装甲 | 射撃補正 | 索敵 | ロックオン | DEF回復 | チップ |
plus:G | 810 | A | E+ | D+ | B | C+ | 2.4 |
plus:G-cb | 750 | A- | C | C | A | C- | 1.9 |
plus:G-hw | 870 | A+ | E | C+ | D | B | 2.1 |
比較パーツ | | | | | | | |
ランドバルクAT | 800 | A+ | C- | C- | D | C- | 2.0 |
ジーシェン・パイロン | 830 | A | C- | B- | B- | B- | 2.3 |
ヤーデ54 | 730 | A- | C+ | E+ | C+ | D- | 1.7 |
アイアンフォートD型 | 870 | S- | C+ | E+ | D+ | D | 2.2 |
重量に対して少し装甲と射撃補正が低めで他性能そこそこ。
hw頭はついに登場した高DEF高装甲タイプ。耐久性は随一だが重量に対して各性能が少しずつ低い。
射撃補正はGAX系統やショットガンには影響が少なめなので活用したい。
名前 | 重量 | 装甲 | ブースト | SP供給 | エリア移動 | DEF耐久 | チップ |
plus:G | 1470 | A | C | C+ | E+ | B | 2.0 |
plus:G-cb | 1480 | A- | D+ | B+ | E+ | A- | 1.8 |
plus:G-hw | 1590 | A+ | A | D- | E+ | B+ | 1.9 |
比較パーツ | | | | | | | |
ヘヴィガードG型 | 1570 | A+ | C | C+ | E+ | C+ | 2.2 |
ディスカス・ノヴァ | 1380 | B+ | C- | B+ | C+ | C | 2.1 |
アイアンフォートⅡ型 | 1410 | A- | D+ | B- | D+ | C+ | 2.5 |
ジーシェン・パイロン | 1520 | A | A+ | D- | D+ | B- | 2.3 |
ロージーLM | 1530 | A+ | S- | E+ | C- | B- | 2.0 |
チップぶんDEF高め。
同重量帯に比べて全身装甲一段階以上の差と考えれば堅牢。
hw胴は高性能であるものの、すさまじい重量の割には近似パーツに対するリターンが今一つ。
セットボーナスによる唯一無二の仕上がりを目指すには必須のパーツといえる。
名前 | 重量 | 装甲 | 反動吸収 | リロード | 武器変更 | 予備弾倉 | チップ |
plus:G | 1020 | A | B | C- | D- | B- | 2.4 |
plus:G-cb | 970 | B+ | D+ | B | B | C- | 1.8 |
plus:G-hw | 1110 | S- | S- | D+ | C- | B | 2.3 |
比較パーツ | | | | | | | |
ロージーLM | 980 | A | C | C+ | D | B+ | 2.1 |
X-Ⅲcg | 900 | B- | C+ | B- | B- | C+ | 1.4 |
アイアSンフォートD型 | 1100 | S- | B- | D- | C- | S- | 2.4 |
cg腕が目を見張る高性能。
予備弾数はC-は23%のため、5マガジン武器の増加が可能。
hw腕はとてつもない重量に見合った全点豪華型。メタリックカラーにした肩のシールドは必見。
名前 | 重量 | 装甲 | 歩行 | ダッシュ | 加速 | 重量耐性 | チップ |
plus:G | 1280 | A | D | D | C- | A(5070) | 2.5 |
plus:G-cb | 1250 | A- | E+ | C- | B+ | B+(4650) | 2.0 |
plus:G-hw | 1330 | S- | C | D | E+ | A+(5220) | 2.3 |
比較パーツ | | | | | | | |
ランドバルクAT | 1300 | A | D | C- | C+ | A(5050) | 2.1 |
アイアンフォートⅠ型 | 1240 | B+ | D- | C- | A- | A-(4910) | 1.9 |
ヤマ・羅 | 1120 | B | D- | C | A+ | B+(4780) | 1.6 |
ヘヴィガードG型 | 1360 | A | E+ | D- | D+ | S-(5440) | 2.7 |
単品での利用価値は低い。
セットボーナスが極めて強力なのでフルセット向け。
セットボーナスは装甲3%・重量耐性150アップ。
フルセット運用の場合、ヘヴィガードに比べてDEF耐久ぶんDEF回復や挙動面を大幅に強化できるほか、hw脚は装甲による爆発耐性で差別化が図れる。
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