厳密には同時じゃなかったのですがそこはそれ。
2/13 支援兵装 補助武器 広域型BRトラッカー 支給開始
名前 | 重量 | 索敵範囲 | 所持数 | 索敵角度 | 索敵間隔 | 索敵継続時間 | 稼働時間 |
広域型BRトラッカー | 390 | 半径150m | 1 | 150度 | 5秒 | 7秒 | ∞ |
比較パーツ | | | | | | | |
広範囲滞空索敵弾 | 390 | 半径110m | 1 | 360度 | - | 5秒 | 最大70秒 |
広域Vセンサー投射器 タイプB | 400 | 半径220m | 1 | 360度 | - | 5秒 | 25秒 |
「広域監視を主眼に置き開発された、新型の索敵端末。携行数は減少したが、索敵範囲と角度ともに優れており、戦場の重要なエリアを監視、掌握する際に役立つ」
ついに説明文で侵攻用と書かれてしまいました。
ということで、防衛での運用は役立たずです。
索敵されない間隔が長く、また索敵範囲が途切れる時間も含めれば索敵継続時間は索敵センサーよりも短くなります。
競合は同じく侵攻向けの滞空索敵弾やVセンサーBとなります。
・BRトラッカー
メリット
上空も索敵される、稼働時間が無限、破壊されにくい
デメリット
狙った箇所しか索敵できない、索敵間隔がある
・滞空索敵弾
メリット
上空も索敵される、稼働時間が長め、遠方を索敵できる、耐久値が高い
デメリット
射出姿勢が必要、目立つため破壊されやすい
・Vセンサー タイプB
メリット
移動しながら遠距離に投射できる、索敵範囲が広い、タイプAがある
デメリット
球形索敵で高低差に弱い、稼働時間が短い、耐久値が低い、音やエフェクトが大きめ
メリットが強く、デメリットがカバーされやすい大攻防戦の侵攻側であればBRトラッカーに一定の出番がありそうです。
2/16 遊撃兵装 特殊武器 実用型PHユニット 支給開始
名前 | 重量 | 連続使用 | 制圧能力 | チャージ |
実用型PHユニット | 280 | 最大20秒 | Lv3(1.0人) | 22秒 |
比較パーツ | | | | |
試作型PHユニット | 240 | 最大30秒 | Lv2(0.7人) | 30秒 |
改良型PHユニット | 220 | 最大60秒 | Lv1(0.4人) | 35秒 |
「制圧能力に重点を置いて改良された、PHユニットの強化型モデル。連続稼働時間は低下しているが、高い制圧能力は相手にとって大きな脅威となる。」
耐久値は4000前後で、非常に低くなっています。
少しでも攻撃が掠ると占拠どころか中立化すら不可能になる、ガラスのようなヤシの木。
エフェクトも大きく、ブラスト一機分以上の大きさの光が出るため視界に入れば発見は免れないほど。
敵が駆けつける前に占拠を完了できる人数で一気呵成に染め上げたり、設置者がコアへ走って敵の視線を逸らしたりなど工夫が必要です。
2/19 強襲兵装 主武器 MPG-09S 支給開始
名前 | 重量 | 威力 | 装弾数 | 連射速度 | 連射精度 | リロード |
MPG-09S タイプA | 290 | 470 | 32発×13 | 780発/分 | B- | 1.5秒 |
タイプB | | 800 | | 360発/分 | A+ | |
比較パーツ | | | | | | |
ヴォルペFAM | 230 | 400 | 45発×12 | 810発/分 | C+ | 2.0秒 |
電磁加速砲・速式 | 340 | 730 | 16発× | 540発/分 | A- | 1.7秒 |
VOLT-RX | 250 | 500 | 39発×11 | 600発/分 | A | 1.6秒 |
「火薬量を増加させ、破壊力を追求した弾頭切り換え式マシンガン。タイプAは威力と共に連射速度も向上しており、接近戦においては類を見ない瞬間火力を発揮する。タイプBは、連射精度を保ちつつ一撃の威力を高めたことで遠距離での射撃にさらに磨きがかかった。」
これまでのMPGから一転、非常に高性能な武器になっています。
秒間理論値とマガジン火力で比較してみましょう。
MPG-09SタイプA:秒間6110 マガジン15040
MPG-09SタイプB:秒間4800 マガジン25600
ヴォルペFAM:秒間5400 マガジン18000
電磁加速砲・速式:秒間6570 マガジン11680
VOLT-RX:秒間5000 マガジン19500
これに加えて爆速リロードという単純に高性能なワケですが、表記外スペックの精度関連も優秀。
・タイプAは縦反動だけ大きく、横反動が皆無
・タイプAは低精度(FAMの1.5倍ほどのブレ)だが、やや精度が低下しにくい
・タイプBは反動皆無でSTAR系統に迫る高精度
以上三点がポイント。
とくにタイプAの横反動の低さは特筆すべきもので、ヴォルペFAMやUK速射機銃には無い扱いやすさを実現しています。
2タイプとも明確な強さがあって敵や距離を選ばない運用上の隙も無さで、早くも使用ランク一位に。
2/22 重火力兵装 副武器 Gデストラクション 支給開始
名前 | 重量 | 威力 | 装弾数 | 爆発半径 | 誘導性能 | リロード |
Gデストラクション | 600 | 13200 | 1発×4 | 半径20m | B | 4.0秒 |
比較パーツ | | | | | | |
サワード・コング | 580 | 15000 | 1発×3 | 半径16m | | 4.5秒 |
パワードシーカー | 520 | 11500 | 1発×4 | 半径18m | D+ | 4.0秒 |
「破壊力に重点を置き、威力と爆風に特化した強化型モデル。発射口は1門に減少したが、誘導性能と加速力に優れ、遠距離でも脅威を与える。」
この性能で、なぜか4発。
とはいえ当初のブレイズランチャーXほどの超性能ではなく、猛威を振るわないギリギリという程度。
追尾は約30m地点から開始します。誘導性能は非常に高く、ガンターレットMのような曲がり具合。
ついに系統初のトップアタックミサイルとしての運用も可能となりました。真上に発射して地面に落とす場合には、150m以上の距離が必要です。
コア攻撃は70mほどの距離で、傘の外から攻撃は可能という程度。理不尽な遠距離シュート運用はマップを選びます。
弾の加速はおおよそ20m/sから70m/sあたりまで2秒ほどで変化します。
パワードシーカーと同じ初速でも高加速なため、近-中距離でも狙える弾速。
サワード・コングが弾速30m/sで一回り速いため、至近距離の運用では現役です。
開発進捗30%程度という話なので、正式サービスまでに変更される可能性がありますので参考程度にどうぞ。
なお、次回のβテストは2/17(土)、2/18(日)です。
PS4版での大きな仕様変更は下記の新要素以外ほとんど見当たらず、BBX以降の仕様に準拠していることは確認できました。
爆風の距離減衰は腰ではなく右膝、爆発ダメージは上下半身ヒットの二種類、爆発ダメージ計算式も下半身は同様と確認(上半身は調査困難)、リロードとダッシュの値も改定後です。
もちろんN-DEF・予備弾数・加速巡航のF3ブラスト機能や、周辺自動索敵も健在です。
ただし、主武器の威力がver4.5の底上げ前だったりなどPS4版独自の調整も見られました。
それらも正式サービスまでに変更される可能性があります。
・PS4版変更点・新パラメータ「巡航」脚部パーツの加速パラメータに代わる、PS4版の新要素。
継続ダッシュにより、
巡航パラメータに記載された最高速まで加速するようです。
加速時間は一律で約3秒。
アーケード版の加速パラメータにおけるC-前後です。クーガーⅠ型が加速C-なので、ここに合わせたものでしょうか。
加速の場合は継続ダッシュ速度が1.5倍になるまでの時間であったため、運用はまるきり異なるものとなるので要注目。
βテストではヘヴィガードⅢ型が巡航C+、ヘヴィガードⅠ型が巡航B-と、装甲や重量耐性に対して非常に高性能でした。
巡航C+の20.2m/sという最高速は、アーケード版のダッシュC-の加速完了時の速度より僅かに低い程度。これ、HG3ですよ。
巡航パラメータは一段階につき0.6m/sの増減で、ダッシュと同様。
ですが巡航Aで23.2m/sとやや低速なため、アーケード版におけるダッシュA-以上の加速型にとっては向かい風。一方、上記のヘヴィガードのように鈍足な加速特化型の中には化けるパーツもあることでしょう。
まあ、製品版では更なる調整が入るかもしれませんが。
・任意即時大破行動不能時、任意に即時大破が発動できます。
補助武器が弾切れである際に修理を拒否することが可能になりました。
かわりに再起動時の緊急離脱が見当たらなかったのですが、正式サービス時には追加されるかもしれません。
設定上、ブラストランナーの大破は「アンチダメージ・コックピット・シェル(コックピット周辺にある機体用ニュードを反応装甲のように使うもの)」の発動による大爆発が原因であるため、ACシェルが任意に起爆できれば好きに大破できることは補足しておきましょう。
・チップシステム変更チップは頭・胴・腕・脚それぞれ独立して持つスロットに装着する形式に変更されました。
また、部位ごとに装着できるチップの種類も異なります。
βテストでは各部位に各パラメータ強化Ⅰチップしか存在せず、アーケードにおける特殊機能チップやアクションチップは確認できないため、どのような位置づけになるか不明です。
これにより「ダッシュの高い脚パーツにチップの多い頭・腕パーツを乗せて更なる速さを実現」といったカスタマイズは不可能になりましたが、スロットが余ったからと気軽に装着できるようになるチップ(主にコストに見合わない特殊機能系)も登場する……かもしれません。
・セットボーナスが無いこれはβテストだけである可能性が高いため、現時点では様子見な感。
単に未実装なのか、チップ化されて新しいカスタマイズ要素に置き換えられているか、など可能性はいくらでも考えられます。
・ボリュームコントロール実装ある意味で最も大きな新要素。
BGMを消せます。アーケードでは聞こえないような効果音が聞き放題です。
具体的には、偵察機の射出音やセクター9のシャトル運搬機の駆動音など、これまで気づかれなかった様々な音に出会えることでしょう。
BGMはBGMで良いものなのですがね。
・ダッシュ入力中にアクション入力不可「屈キャン」をする際にはダッシュボタンを離していなければならない謎の仕様変更。
正式サービスでは変更される可能性があります。
というか変更しましょう。皆さんも投稿フォームから送ってください。ご協力をお願いします。
ver1.5~2.5ver2.7~3.5PS4版に向けて出戻り組が最も知っ得な仕様変更があるのはVer4.5だと思います。
Ver4.0 ボーダーブレイク スクランブル・新イベントバトル「スクランブルバトル」実装ボーダーブレイク初の個人戦。10人でニュードを奪い合うルール……だったはずがマップ各所のニュード結晶を破壊して回る採掘ゲーの様相となり、戦闘メインを目指した修正が入ったものの今度は腹切り暗殺ゲーとなり現在は事実上の廃止状態です。
ナムサン。
・ユニオンバトル拡張B.U.Z.-スティグマという専用ブラストを駆る女性エースのジーナが登場しました。アルド・シャウラ時の敵エースとなります。
その生い立ちは公式薄い本「ボーダーブレイク ヒストリカ2」にて描かれています。
また、アスラ型パーツで専用クローとアサルトチャージャーのみを装備した格闘型強化機兵も追加されました。
他にも敵エース撃破時の敵全員へのスタン効果追加のほか、各ユニオンオーダーも調整されました。
・「特殊状況」実装ミニマップに敵が映らなくなる「索敵機能障害」、占拠速度が上昇する「プラントアクセス高速化」、マップ各所に修理BOXが投下される「修理BOX投下」、取得すると要請ゲージが最大になるカプセルが投下される「BAカプセル投下」といったものがあります。
様々な種類を追加するとの言でしたが、大攻防戦限定でコアダメージが増加する特殊状況しか追加されませんでした。
・ボイスピッチ変更機能追加アバターボイスが上下4段階のピッチ変更が可能になったのはこのバージョン。最大ピッチの老練アバターの破壊力は今なお健在です。
・新施設「感圧シャッター」実装上に乗るとブラストの身長程度の高さで二機ぶんほどのサイズがあるシャッターを展開します。
射撃やランチャー類は防げるものの、空爆は防ぎにくく格闘攻撃が貫通するため安全性はそれなり。
・新マップ「ホープサイド市街地」「キニシュ砂岸」「ネソス島実験ドーム」実装ホープサイド市街地は、かの高層サイトが視認できる近未来都市。ロージーやワフトローダーを生産するズィーメック社の旧本社の所在でもあり(ニュード汚染により移転済み)、マップ各所の広告看板が印象的ですね。
・ツェーブラ、ネレイド近代化改修ツェーブラとネレイド各パーツの重量が激減しました。
設定上ではエイジェン(ユニオンバトルのエネミー)の技術を流用していることが「ボーダーブレイク ヒストリカ2」にて明かされています。
・各CP査定調整、クラス認定ミッション調整、バトルスコア追加・調整
勝敗重視のCP計算が明確になったのもこの頃。クラス認定ミッションが緩和され、スコア獲得源も増えてクラスを上げやすくなりました。
バトルスコアは対CPUのスコアが減少したほか、1分ごとにプラント占拠数でスコアを獲得する「プラント占拠維持ポイント」も追加されました。
また、コア先制攻撃成功、膠着時コア攻撃ボーナス、膠着状況打破ポイント、コア攻撃開始ポイントなど、ベース攻撃を促すスコアも多数追加されました。
・パーツ購入条件緩和
第四モデル機体パーツの購入条件のフルコンプリートが撤廃されたほか、全パーツの購入GPが二回り以上の減額がされました。
・格闘アクションチップの威力低下
猛威を振るっていた格闘系チップが弱体化。後に追加された上位チップで威力は元以上になったものの、隙もコストも重いため多少シビアな位置づけとなりました。
・牛マンが開発チーム復帰&プロデューサー就任を発表
Ver4.5第三世代ブラスト「F3ブラスト」実装「CISフレーム」と「フィア装甲」の実用化による積載弾薬増加、ブースターリミットカット機能、ニュード・ディフレクター搭載の三点です。それぞれ予備弾数、加速、N-DEFと呼ばれます。
「予備弾数」は腕パーツの「予備弾数」パラメータにより、各パラメータの数値そのままに総弾数が増えます(小数点以下切り捨て。マガジン弾数は変わらない)。
副武器の弾数が増やせる閾値が特に重要とされます。
「加速」は巡航移動を続けることで、速度が最大1.5倍まで上昇します。最高速までの到達時間は脚部の「加速」パラメータにより決定されます。あくまで最高速になるまでの時間しか変わらないため、一段階差なら誤差レベルにしかなりません。
また、加速B+以上は上がり幅が小さく、総移動距離がほとんど変わらない(性能差が出るような短距離移動では「屈キャン」の方が速い)ため重要度が低いという特徴もあります。
最高速を長く維持するほど効率的であるため高ブースト胴が必須であるものの、強襲兵装でなくても急襲や防衛がある程度まで可能となったのは大きな変化でした。
「N-DEF」は実弾・ニュード属性が1.2倍ダメージ、爆発属性が0.8倍ダメージ、近接属性は本体へ貫通する簡易バリア。
頭部の「DEF回復」パラメータで回復速度が、胴の「DEF耐久」で総耐久が決定します。
なお、ダメージを上記倍率で肩代わりするだけであり、よろけ/吹き飛びのダメージ計算は本体の装甲に準拠します。
また、ニュードと近接の複合属性である場合、ニュード属性の割合に応じてDEFが肩代わりします。
DEF回復も加速と同様、B+以上の伸び幅が低めとなっています。
装甲D-以下の軽量型にとっては本体よりも硬いため、耐久性を補える生命線に。
・主武器の大規模調整N-DEFにより耐久性が増えたからか、ほぼ全ての主武器に10%前後の上方修正が入りました。
・マルチプレックス・プラント実装複数個所から占拠可能な浮遊型プラントが実装されました。
・新マップ「べネヴィス高原地帯」「マリナセドナ大雪山」実装べネヴィスは古城側と農村側で民家の建築様式が異なる芸の細かさ。マリナセドナは初の雪山で、夜間版の地形ではオーロラも拝めますが、しばらくローテーションに来ていないうえ、なんと一種類しか夜間版が存在しません。
・降格後のクラス認定ミッション免除、途中参加によるCPマイナス免除条件時間の緩和
・ユニオンバトルにSUPER HARD追加
Ver4.7 ボーダーブレイク スクランブル武公式サイト更新一覧 が生き残っているので、詳しくはコチラ。大きな変更点をピックアップします。
・新イベントバトル「スカッドバトル」実装4vs4の少人数戦。マップも専用のものを使用します。
また、スカッドバトルでは占拠速度が他モードよりも高速になります。
が、最近は開催頻度が激減しています。
・新アバター追加不敵、ドライの二種類が追加されました。彼らの設定や活躍は公式ノベライズにて詳しく描かれています。
・新報酬「シード」追加それまでのEPとユニオンキューブ報酬を統廃合したもので、デイリー/ウィークリー勝利ボーナスやシードバトルチャンスにより全国対戦でも獲得可能になった一方でレートは暴利。
現在では改善されたもののVer4.5のEPやユニオンキューブに比べれば割高感は残っています。
・新施設「兵装換装エリア」「索敵施設」「簡易自動砲台」実装兵装換装は主にベースと第二プラント周辺に設置されており、マップによっては砲撃や偵察機の使い切り運用が可能に。
索敵施設は占拠が可能。球形の索敵範囲かつ範囲はマップごとの設定で、索敵継続時間が短いため信頼性はまちまち。
簡易自動砲台は主に下位マッチング用です。
・スクランブルバトル大幅変更
先に触れたとおり腹切り闇討ちゲーになりましたが、語りたくもないので詳しい人にでも聞いてください。
・パーツ調整
やや大規模な調整が入りましたが、この時も軽量の頭・胴、重量の腕・脚は多めの上方修正でした。
これらのパーツの位置づけは次のBBXによって大きく変わります。
Ver1.5~2.5Ver2.7・チップシステム実装条件発動の「特殊機能系」、パラメータ加算の「機体強化系」、ボタン入力発動の「アクション系」の三系統は今なお変わらず。
その数は増えに増えて現在290種。PS4版では機体パーツのチップ容量が小数点以下の数値が無い「スロット」というパラメータに置き換えられているため、何らかの統廃合がありそうです。
・「サテライトバンカー」「サテライトバンカーR」実装伴って新施設「バンカーポート」も追加。
接地後3カウントで確定大破の衛星砲を照射して爆発(地形貫通)という特徴を持つ新兵器。
サテライトバンカーRは奪取すれば「持ち運べる再出撃地点」となる恐怖の兵器。あまりにも大味な大乱闘になったためか、現在は破壊による奪還は不可能となりました。
・「ワフトローダーS」実装こっそりチュートリアルに名前だけ登場するという、あまりにも地味なお披露目だった新兵器。
通常型のワフトローダーより耐久力で劣るものの、前方をカバーする高耐久・高効率のバリアユニットを装備しており総耐久は上回ります。
が、今なお登場するマップが少なく地味。
・新マップ「オルグレン湖水基地」「デ・ネブラ大落片」デ・ネブラは時間経過により天候が変化するという新ギミック付。
・機体パーツ第四モデル実装当時は各部位12種を購入しなければならない高級品でした。現在は各部位3種で解禁されます。
・EXクラス実装
当時の最高峰ですが、現在は最上位マッチングの下限と化しています。
・「店内演習モード」実装
・機体パラメーター細分化
それまでSP供給Cという表記だったケーファー42胴のSP供給がC-になったように、マイナス付表記による細分化がされました。
・ホバー型脚部のブースト初動の消費を二脚型と同一に変更
・バトルスコア追加・調整、CP査定調整、クラス認定ミッション調整
敵チーム首位撃破、プラント占拠支援、重要プラント占拠支援、ベース侵入阻止、敵機陽動など、勝敗に関わるのにスコアが入らなかった行動への補填が入りました。
Ver3.0 ボーダーブレイク ユニオン「ユニオンバトル」実装対CPUの協力戦。詳しくは公式サイト等でご確認ください。
・新マップ「第19号高層サイト」「ナヴァル岩石砂漠」「マデルロンド大空洞」高層サイトは時間経過での地形変化や、空中を移動する足場「フローター」など新ギミックが登場(移動する足場そのものはベルスクの大型エレベーターが初)。
屋内用の小型プラントも実装されました。
・装備支給システムクラス昇格or時間経過により無料で一部パーツが支給されるようになりました。既に所持しているパーツには同等の素材が補填されます。
・ACEクラス追加
今や期間限定でACE以上限定マッチングが開催される様相。
・キャラクターアイテム「顔Ⅰ」「顔Ⅱ」カテゴリ細分化
・敵機発見、索敵センサー破壊などチャット追加
・5連勝CPボーナス追加、査定調整
現在はCHAINボーナスに置き換えられています
・頭部索敵パラメータによる目視索敵高速化の追加
・リペアポスト系統、リペアセントリー系統による施設修復が可能に変更
・軽量型頭・胴パーツ、重量型腕・脚パーツのバランス調整
当時不人気かつ弱かった上記カテゴリのパーツの多くがチップ量で上方修正が入りました。
・各兵装の武器重量調整
サブマシンガンとネイルガンの相対的軽量化、光学迷彩・試験型の総体的重量化。
Ver3.5・「要請兵器」実装BA(Bolt on Arms)と呼称される、第五の装備カテゴリである要請兵器が実装。ようするにキルストリーク。
強力な火器である装備型と、使い切りの接地型の二種は現在も同様。
・新巨大兵器「アルド・シャウラ」実装当時ジーナは居なかったので、今では聞けないゼラの巡航爆雷ボイスなどもありました。
・ユニオンオーダー、ユニオンキューブチャンス追加ユニオンバトルに「巡航爆雷迎撃」「巨大兵器迎撃」「ニュード吸収装置破壊」が追加され、現在の形になりました。
・新施設「パワーバウンダー」「ガンターレットL」「サテライトバンカーR」パワーバウンダーはリフトとは異なる移動用施設。大ジャンプして至近距離の敵機の視界外に逃れるなど、移動以外の用途も可能。噴出エフェクトは跳躍高度により何気に変わっています。
ガンターレットLはグレネードランチャー型のガンターレット。範囲攻撃と制圧時間がウリ。
・新マップ「ゲルベルグ要塞跡」「ロンシャ深山」煙で視界が悪化しているのが共通点。それまでにもD51の吹雪やナヴァルの砂嵐などもありましたが、マップの要所のみ視界が悪いという点がポイントでした。
・報酬素材増加、デイリー素材追加、スキャンボーナスタイム追加
下記のクラス継続ボーナスも含めて、飛躍的に素材が入手しやすくなりました。
・ガン・ターレットの再始動を時間経過/修理完遂による一括100%修復に変更
・CPUを押しのけてリペアポッド使用可能に変更
・CPUによる修理をNGチャットで中断可能に変更
・クラス継続ボーナス追加
各クラスを維持することで報酬やボーナスCPが貰えるようになったのもVer3.5から。
PS4版βテストを今週末に控えての更新です。
大規模アップデートの歴史を振り返っておさらいしPS4版に備えたり期待を高めたりしましょう。
思っていた以上にベタ移植っぽいので、久しぶりにボーダーブレイクをプレイする人はもちろん、そうでない人も意外と忘れてたり見落としていたりする仕様変更があるかもしれませんね。
大きい変化はVer2.7、Ver3.5、Ver5.0に集中しているので出戻り組はそこだけでもチェックしておくといいでしょう。
なお、Ver4.5以前はムック本しか記録が残っていないため抜け落ちている仕様変更があると思われます。
また、各パーツ支給・調整の情報は量が多すぎるため、大きなバランス調整があった場合に限定します。
Ver1.5・イベントバトルモード実装当初は試合時間によるEP調整が無く、10人全員がロングスピア移動でコアまっしぐらという光景が繰り返され、竹槍で突撃する農民による一揆に喩えられていました。
・新マップ「トラザ山岳地帯」「ダリーヤ遺跡群」それまでのスカービ渓谷、旧ブロア市街地、第3採掘島には無かった起伏地形や屋内エリアが初登場。
風景だけでなく地形まで変更されるバリエーションマップもここからスタートしました。
・新アクション「受け身」追加
吹き飛びダウン時、ステップ二回分のブースト消費で受け身が可能になったのもこのバージョン。
現在は受け身関連チップも充実してきました。
・しゃがみ性能調整
+50%→+35%
現在のしゃがみⅡとⅢの間な性能だったしゃがみ補正が、現在のしゃがみⅡに変更されました。
当時のブラストは脆く、また遅かったため遠距離援護射撃の有効性が現在とは段違いでした。
・空中ダッシュ調整
空中ダッシュ(ステップ)の使用間隔を短縮
そのほか、各UIや獲得スコア調整。
Ver2.0 エアバースト・搭乗兵器「ワフトローダー」実装三人乗りの登場兵器「ワフトローダー」が登場。伴って関連施設「ワフトポート」「リペアポート」も追加。
斜めに移動すると速いのは現在も同様です。
・「ガンターレットG」、「ガンターレットM」実装強すぎたガンターレットRのマイルド版といえる機関砲、主に対ワフトローダーで有効なミサイルのガンターレットが登場。
ワフトローダーがご無沙汰な現在、ミサイルはユニオンバトルの対エース兵器と化している感もあります。
・チャット入力フリック化それまでボタンだったチャットが現在のフリック入力に変更。伴ってチャットの種類も飛躍的に充実しました。
・新マップ「放棄区画D51」「ウーハイ産業港」「城塞都市バレリオ」新登場のワフトローダーを前提とした起伏や屋内の配置、D51の「破壊できる地形」、ウーハイの「火炎放射トラップ」など意欲的な新ギミックが多数登場。破壊可能バリケードも追加されました。
地形破壊はVer2.5のアドラ以外には存在せず廃れてしまいましたが。
ホバー型脚部が登場鳴り物入りだった割に色々な意味で問題児だったホバー型。当時はステップ消費まで1.2倍(現在は継続消費とアサルトチャージャーのみ)、水上で高速移動も速度低下(現在は通常移動のみ速度低下)という厳しい調整。
二脚型との違いはダッシュ最高速(ステップ)が遅い、空中での射撃精度悪化が極小、通常移動が高性能、ホバリング可能といったところ。
ゆったりと滑る挙動のため超長距離移動では効率的なものの瞬発力に欠けるのは現在も同様です。
・武器属性を追加
平均的な実弾、対施設のニュード、対コア・対地形の爆発、地形破壊の苦手な近接という4種の属性が追加されました。
現在もその特徴は変わりませんが、万能だった爆発属性には不利な相手が幾つか追加されています。
・索敵センサーの索敵範囲を柱型から球形に変更
・戦闘中の各種表示が現在のデザインに変更
・新機軸武器が多数登場
ロックオンミサイル、充填武器、スタナーといった新挙動の武器もこのバージョンから登場。
・新キャラクター、アバター追加
老練、冷静アバターとチェスカが登場。チェスカは人気が振るわなかったのか、今なお地味な出番しかありません。
・Ver2.5・新モード「大攻防戦」実装今なお人気なイベントバトルが初登場。各プラントを順に攻略し戦闘時間を加算し、コア破壊を目指すモードです。
このモードで初登場だった「占拠支援ポイント(プラント占拠進行で加点)」は後に全国対戦にも実装されました。
・新マップ「極洋基地ベルスク」「アドラ火山連峰」溶岩地形が追加されましたが、不人気ゆえか現在は年に数回しか登場しません。
「エンブレム」実装現在は実績トロフィーな意味合いが強い感もあります。
・昇格試験失敗時に125CPから再開
現在は獲得メダル数に応じて再開するCPが可変します。
・各CP査定、バトルスコア調整
ガンターレットへの攻撃スコアを悪用できなくなったのもここから。
・ダッシュ時の射撃補正を変更
ステップ移動と歩行移動が同精度だったものから、現在のダッシュ発動直後が低精度になる仕様に変更されました。
・索敵センサーと偵察機の索敵継続時間を差別化
・シールド発生装置系統が爆発を防ぐよう変更
・リペアポスト系統が再始動可能、敵修理不可能に変更
・近接攻撃による味方へのよろけが発生しないよう変更
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